昨年12月18日、在中国日本国大使館で開催された第六回中国人の日本語作文コンクール日本大使賞授賞式。日本僑報社提供
1月20日、日本僑報社はメールマガジン「日本語作文コンクール月報」を、創刊した。
日本僑報社主催の中国人の日本語作文コンクールは、2005年からスタートし今年で7回目。より多くの方々にこのコンクールへの参加と開催情報を定期的に伝えるため、本年から専門のメールマガジン「日本語作文コンクール月報」を創刊することとなった。
同メールマガジン発行人である段躍中氏の紹介によると、多くの日本人読者は、中国人の日本語作文を読んで感動し、中国人学生の日本語能力を高く評価している。特に在中国日本国大使館は後援するほか、最優秀賞の受賞者に「日本大使賞」を授与している。
段躍中氏はさらに次のように述べている、日本留学経験の無い若い学生達が、大変素晴らしい日本語の作文を書けるということは、日中交流の未来に向かう明るい象徴である。若者達は日中両国の宝物であり、彼らを応援することは日中両国の友好につながると考える。もっと多くの方々のご支援をいただけるように心から期待している。
「日本語作文コンクール月報」創刊を記念して、日本僑報社は「買一贈一」(一冊買うと一冊贈呈)キャンペーンを実施している。詳細は下記のサイトを参照http://duan.jp/jp/20110120.htm
「日本語作文コンクール月報」の購読は無料で、登録先は以下の通り。http://www.mag2.com/m/0001237171.html
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年1月21日