76年ぶり「忠犬ハチ公」の新たな死因明らかに

76年ぶり「忠犬ハチ公」の新たな死因明らかに。

タグ: ハチ公 忠犬 渋谷

発信時間: 2011-03-05 10:29:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

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1987年の日本映画「ハチ公物語」のハリウッド版リメイク「HACHI」(Hachi:A Dog’s Story)が2009年に公開され、再び世界を感動で包んだ。ハチは今では、知らない人がいない大スターだ。

1935年にハチは死亡し、その臓器は東大大学院能楽生命科学研究科によって保管された。当時の解剖の結果、死因は犬糸状虫が寄生するフィラリア症とされた。今回、同研究科の獣医学部専門教授が保存臓器をMRIなどで再び詳しく調べた結果、心臓と肺に悪性のがん腫瘍が多数見つかった。

また、ハチの胃の中には、焼鳥屋からもらったと思われる焼き鳥の竹串が4本見つかったが、これは直接の死因ではないと考えられた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月5日     

                                                  

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