金一南氏:日本が隠していた原発の真相はプルトニウム貯蔵か?

金一南氏:日本が隠していた原発の真相はプルトニウム貯蔵か?。 著名な軍事戦略家で、国防戦略研究所所長を務める金一南少将は取材を受けてこう述べた。日本が原子炉に新しい技術を採用せず、安全性の低いものを使用し続けてきたのは、原子力兵器の原材料となるプルトニウムを抽出、貯蔵するためだったと考えられる…

タグ: 金一南 日本 原発の真相 福島第一原発 軍事戦略 プルトニウム貯蔵

発信時間: 2011-04-15 11:22:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

放射能漏れに影響された福島県の地区に清掃作業を行う前に防毒マスクをかける自衛隊隊員(15日)

4月12日、日本政府は福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故等級をレベル5から最高等級のレベル7に変更した。1986年の旧ソ連で発生したチェルノブイリ原発事故と同じレベルだ。著名な軍事戦略家で、国防戦略研究所所長を務める金一南少将は取材を受けてこう述べた。日本が原子炉に新しい技術を採用せず、安全性の低いものを使用し続けてきたのは、原子力兵器の原材料となるプルトニウムを抽出、貯蔵するためだったと考えられる。

また、日本の原子炉技術は劣っていないはずだが、第三代、第四代の原子炉に切り替えることなく、継続して第一代、第二代の旧型を使用してきた。第一代、第二代の原子炉本体の安全係数は比較的劣っているが、抽出能力は非常に優れたものだ。実際、日本では長期にわたり、第一代、第二代の原子炉を使用してきたのは、プルトニウムの抽出貯蔵が可能なためだ。第三代、第四代ならば安全性は高いが、原子力兵器の原料を抽出する能力ははるかに劣るからだ。

これは国際社会でも大いなる疑問を呼んでいる。日本が長期にわたり、第一代、第二代の原子炉を技術の更新もなく使用続けてきたという疑問。私はやはり日本がプルトニウムを貯蔵しているのだと考える。

今になって多くの人がこの点について疑問に思うようになった。日本はこんなに多くのプルトニウムをどうしようというのか?核武装の計画があるというのか。このための原料を貯蔵しているのだとすれば大いなる疑問は解ける。国際社会が今回の原発事故の原因結果にこのような疑問を呈するのは十分な理由がある。この状況でも、日本政府はこの問題に触れない。明確に合理的な説明をすべきではないのか。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月15日

 

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