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発信時間： 2011-08-19 13:23:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇米軍太平洋艦隊　早朝の朗報

66年前の8月15日、早朝、米軍太平洋艦隊司令部の通信室では、緊急呼び出しを受けた情報主任参謀のエドウィン・レイトン将校が、彼専用の無線受信機に耳を澄ましていた。スイス・スウェーデンを通した日本の「ポツダム宣言」受諾の知らせを受けたレイトン将校は一目散に太平洋艦隊司令長官チェスター・W・ニミッツの執務室に駆け込み、その朗報を伝えた。

受電した内容を見たニミッツ司令官は、早くから予期していたかのように、笑顔を見せただけで、落ち着いた様相を保っていた。日本時間の正午には、昭和天皇による終戦の詔書の朗読放送が行なわれ、「ポツダム宣言」受諾により日本が降伏したことが国民に公表された。

日本の無条件降伏が米トルーマン大統領によって正式に発表された後、ニミッツ司令官は所属部隊に日本軍への攻撃を停止する指令を出した。だが、その後も捜索と巡洋は続けられた。防御および安全対策を高レベルに維持し、日本軍の死に際のあがきによる攻撃への警戒を強めた。

その後、艦隊全員に終戦の知らせが伝えられた。その際、礼儀を重んじて日本人に対応するよう要求している。また、日本を侮辱するような言葉は米海軍の軍官から発してはならない、と述べたという。

◇マッカーサー元帥による第2の発令

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