インド、高速鉄道建設 日本に協力を要請

インド、高速鉄道建設 日本に協力を要請。 インドは現在、日本の協力の下、デリーとムンバイを結ぶ貨物専用鉄道の建設を計画している。インドのトリベディ鉄道相は「同路線は旅客鉄道の敷設も必要だ。日本の協力を期待する」と述べた…

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発信時間: 2011-09-21 15:37:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:日本の新幹線

資料写真:インドの列車

インドは現在、日本の協力の下、デリーとムンバイを結ぶ貨物専用鉄道の建設を計画している。インドのトリベディ鉄道相は「同路線は旅客鉄道の敷設も必要だ。日本の協力を期待する」と述べた。東方早報が伝えた。

日本のメディアによると、日本商工会議所の岡村正会頭はトリベディ鉄道相と会談した際、新幹線が日本の大地震後すぐに復旧した例を挙げ、「我々の鉄道技術が震災に非常に強いことを証明した」と強調した。トリベディ鉄道相は新幹線の安全性に高い評価を示し、「日本企業に幅広くインドの鉄道事業に参加してもらいたい。双方は互恵関係を築ける」と協力を求めた。また、世界銀行などの支援で建設したデリーとコルカタ間の貨物専用鉄道に沿って高速旅客鉄道を建設する計画も明らかにした。

中国の戴秉国国務委員は20日、日中協会の野田毅会長と北京で会見。日本側が明らかにしたところによると、戴国務委員は会談で野田佳彦新首相の訪中を要請し、「中日両国はすでに運命共同体で、相互の依存度が増している。冷戦思想を棄て、関係改善のためにさらなる努力をする必要がある」と述べた。これに対し野田会長は、「信頼関係をできるだけ早く構築し、両国関係の改善・強化しなければならない」とした。

また、玄葉光一郎外相は19日、ニューヨークでクリントン米国務長官と初めての会談を行った。双方は南中国海の航行の自由の重要性を強調すると同時に、今年開かれる東アジアサミットで何らかの進展があることを期待するとした。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月21日

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