記念写真を撮る中国人留学生ら。段躍中撮影
五十嵐貞一理事長(中)と写真を撮る日中友人。段躍中撮影
「日本僑報」によると、10月9日、日本のNPO団体中国留学生交流支援立志会主催の2011年中国留学生秋季バーベキュー大会が東京新木場公園において開催され、東京大学、早稲田大学等の中国留学生代表および中日両国の友人たち60人が参加して、交流会を行った。
立志会五十嵐貞一理事長は交流会で、「中国人留学生の日本での生活を豊かにし、日本の各界の方々との交流を推進するためこのバーベキュー交流会を開催した。中国人留学生たちが学業に励むのみならず、各種日中交流活動に参加し、日中友好民間大使の役割を果たすことを期待する」と述べた。
この度のバーべキュー交流会に参加した東京大学、早稲田大学、東京工業大学、慶応大学、東京海洋大学、日本大学、お茶の水大学等の留学生たちは、立志会が開催した交流会に厚く感謝し、埼玉大学大学院博士課程の陳献平さんは、留学の機会は貴重であり、積極的に中日友好のため貢献したいと述べた。
会場では、中日の知識を競う賞品付きゲームなども開催され、留学生たちの好評を博した。立志会の鈴木治夫、横田龍次、吉田治夫副会長たちも、若い留学生たちと一緒になって、楽しい一日を過ごした。
立志会は、2005年、中国留学生が年々増加する状況の下で、留学生たちが安心して学業・生活することを助けるため、交流と支援を中心に活動し、中日の優秀な人材を育成することに力を尽くそうとする日本のNPO団体である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月12日