日本国民の中米両国への親近感がやや増加

日本国民の中米両国への親近感がやや増加。 日本の内閣府が日本国民を対象に実施し、3日発表した「外交に関する世論調査」で、米国に「親しみを感じる」との回答が昨年の調査より2.1ポイント増の82.0%に上り、1978年の調査開始以来最高を記録した。中国に「親しみを感じる」との回答は6.3ポイント増の26.3%、「親しみを感じない」は6.4ポイント減の71.4%だった…

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発信時間: 2011-12-04 09:57:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の内閣府が日本国民を対象に実施し、3日発表した「外交に関する世論調査」で、米国に「親しみを感じる」との回答が昨年の調査より2.1ポイント増の82.0%に上り、1978年の調査開始以来最高を記録した。中国に「親しみを感じる」との回答は6.3ポイント増の26.3%、「親しみを感じない」は6.4ポイント減の71.4%だった。

調査は9ー10月に全国の成人3000人を対象に実施され、回収率は63.7%だった。外務省は米国への好感が高まった原因について、東日本大震災での米軍の働きを指摘。未曾有の大災害が日米両国の結びつきを強固にしたと分析する。親近感が増した一方で、普天間飛行場移設問題の影響を受けてか、日米関係を「良好」とする回答は73.4%で0.4ポイント増に止まった。

「人民網日本語版」2011年12月4日

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