続く日本の放射能危機:避難区域にとどまる唯一の人

続く日本の放射能危機:避難区域にとどまる唯一の人。

タグ: 放射能危機 福島原発 富岡町 唯一の住民  

発信時間: 2011-12-25 09:36:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本政府は2011年11月11日、福島第一原発の復旧拠点“Jヴィレッジ”を始めてメディアに一般公開した。当日、スタッフたちはJヴィレッジで作業着に着替えた。

ある男性がひとり富岡町の農村にいた。そばに痩せ細った子犬がいる。田んぼは草で覆われ、牛舎では牛の死骸が腐食し始めている。悪臭だらけの空気には目に見えない放射能が覆われている。そう思うと恐ろしい。

富岡市は福島県にある。日本政府によって強制避難区域に指定された場所のひとつだ。人口は1.6万人だった。放射能の危険にさらされつつも、53歳になる松村直人さんは避難を拒否、ここを留まっている。この町で唯一の住民だ。

 

去るべきなのか

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