日首相「中国の軍事動向注視を」 軍事力拡張の口実

日首相「中国の軍事動向注視を」 軍事力拡張の口実。 日本の野田佳彦首相は18日、中国の軍事力は透明性が欠如した情況が続いているのを受け、中国の軍事動向を厳密に注視するよう自衛隊に要求した。実際に日本当局がいわゆる「中国脅威論」を主張するのは、日本の軍事力拡張と平和憲法改正をカモフラージュすると同時に、東中国海、釣魚島など中国の核心利益に属する領土資源問題において行動をとるための口実だ…

タグ: 野田 首相 中国 軍事 動向 拡張 釣魚島

発信時間: 2012-03-20 11:10:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:大型艦船「ひゅうが」

日本の海軍力はアジア最強で、「ひゅうが」、「いせ」という大型艦船を保有。この2隻は英国のインヴィンシブル級空母に匹敵する。日本の自衛隊は毎年米軍と大規模な合同演習を行う一方、海外任務への参加を通じて早くから世界で活動してきた。「自衛隊」はすでに防衛強化というほど簡単ではなく、拡張を続けている。

野田首相は「中国脅威論」を散布することで、日本の軍事力拡充の目をくらませ、軍事財閥が軍事投入を拡大する口実を与え、日米軍事同盟をしっかり固めるため、米国のアジア回帰、中国包囲の需要に迎合している。

日本は昔から東中国海、釣魚島の海域や資源に目をつけ、より大きな利益を得ようと目論んできた。国の主権、国の海洋権益を守るために最近中国の監視船が両海域でパトロールを実施、日本は「中国脅威論」を持ち出して中国への警戒を強めており、釣魚島と東中国海の領土資源問題に再び波紋が広がる気配を見せている。

中国はこれまで中日友好を重視し、中日関係を積極的に改善してきた。日本が中日友好および地域の平和という大局を重視し、中日関係がさらに悪化しないことを望む。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月20日

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