中日国交正常化40周年記念書画展が開催 東京

中日国交正常化40周年記念書画展が開催 東京。

タグ: 中日国交正常化40周年,記念交流事業

発信時間: 2012-03-24 10:36:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中日国交正常化40周年である今年、両国は国交正常化の各種記念交流事業を開催する。人民日報海外版が主催する「梁永琳・王徳水書画展」がこのほど、東京中国文化センター(東京都港区)で開催された。中日両国書画家の深い交流を促し、また日本国民の中国文化に対する理解を深めるべく、数十点の作品が展示された。人民日報のウェブサイト「人民網」が伝えた。

開催期間中の19日には交流会が催され、梁永琳、王徳水の両氏のほか、中国駐日本大使館の劉亜明・総領事、社団法人・日中協会の白西紳一郎理事長ら、中日各界関係者が出席した。劉総領事は、「中日友好の発展は両国民の根本的利益につながり、文化交流は国民間の友好感情や相互理解を深める重要な役割を果たします」と寄せた。

梁永琳氏は中国書道家協会理事、中国美術家協会会員を務め、これまで中国書道界の最高賞「蘭亭賞」審査委員を幾度も担当した。氏の作風は穏やかかつダイナミックで、しなやかで力強く、自由な筆遣いで、国内外有名書道展で数多く入選している。作品は中国美術館(北京市東城区)など国内外が所蔵している。

王徳水氏は東南アジア文化芸術交流協会会長、王羲之文化遺産保護協会会長、日本中華書画芸術研究院院長、世界華人書画芸術傑作大展覧会組織委員会秘書長を務める。中国美術館、上海美術館(上海市静安区)、日本の多くの美術館で書画展を開いた。

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