福島原発2号機格納容器内部 被爆なら8分で死

福島原発2号機格納容器内部 被爆なら8分で死。

タグ: 福島原発 2号機  放射線量

発信時間: 2012-03-29 10:32:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本ニュースサイトによると、東京電力は福島第一原発2号機格納容器内で毎時31.1~72.9シーベルトの高い放射線量を計測したと発表した。これは、原子炉での作業を8分行なっただけで、死に至ることを意味する。

東京電力は調査報告を発表した際、「人が2号機の格納容器内で被爆すれば、8分で死に至る」と説明している。

東京電力は26日、内視鏡による2号機格納容器内部の調査を初めて行なった。格納容器の配管から放射線を測定できる線量計を挿入し、内部の放射線量が最大で毎時73シーベルトに達し、通常の定期検査時の約10万倍である事が明らかになった。

東京電力は「人が被爆すれば1分で嘔吐などの症状が発生し、8分で死に至る」と説明、

「現段階での原子炉内での人の作業は不可能であり、内部の状況をよりよく把握するために、高い放射線に耐えられる機械設備を研究開発していくがある」とした。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月29日

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