ガングロ
2000年前後に日本の若い女性の間で流行した流行したガングロは、頭を黄色やオレンジ色に染め、肌を黒く日焼けさせたもので、ある種オルタナティブなファッションである。渋谷と池袋がガングロの本拠地だった。総じていえばガングロとは、濃い化粧をして髪をオレンジや金色に染めたファッションといえる。アイシャドウを濃くしたり、口紅やアイシャドウがわりに白いコンシーラーを使ったりしていた。つけまつげを付けたり、ダイヤモンドパウダーやパールパウダーを使ったりするのもガングロの特徴だ。さらに厚底靴を履いて派手な服を着れば、完璧なガングロの出来上がりだ。他にも、ミニスカート、顔にシールを貼る、ネックレス、指輪、大量のブレスレットといった特徴もある。