2012年5月30日、北京市で盛大に開催された第1回中国(北京)国際サービス貿易交易会(CIFTIS)の重要な一環である日本文化交流展「ジャパン・ナイト」、中国網の記者が現場取材した。
「ジャパン・ナイト」は今回の交易会の主催理念に則り、「蘊-互蘊東方」(融合する東洋の潜在力)というテーマに基づいて、このテーマに含まれる「蘊」(融合する)の文字が示す中日両国の長きにわたる交流と関係構築の歴史、中日両国の交流の底流に流れる文化のルーツ、そして国を超え、民族の違いを超えて融合することで、中日両国の友好がこれからも長く続いてほしいという共通の希望を表現した。
この夜、最大の目玉は日本の忍者の郷「伊賀」からやってきた忍者チームのパフォーマンスだ。忍者の衣装を見ただけでもその雰囲気の特別さは見て取れる。武器を自在に操りながら繰り広げる踊り舞うようなパフォーマンスに、場内の観衆は忍者の高度な技術と日本伝統の文化のもつ独特な魅力に感心していた。
「ジャパン・ナイト」の司会者