日本ドラマでは、サラリーマンが「サービス残業して、懸命に働く」、「厳しい上司と部下の関係」、「仕事が終わってから居酒屋に飲みにいく」などのシーンがよく見られる。これらのことは日本人にとっては、すでに珍しいことではない。これ以外にも日本の企業には暗黙のルールが存在している。
日本のあるウェブサイトがこれについて、以下のように総括した。
1. 当然のようなサービス残業。
2. 意味のない定例会議。
3. 部下は上司や先輩より早く帰ってはならない。
4. 1回のトイレペーパー使用量にも規定がある。
5. 忘年会、新年会などは出席必須。
6. 会社の社訓をみんなで読む。
7. 飲み会は強制参加で、しかも自腹。
8. 決定したことでも、何度も変えること。
9. 女性社員にお茶くみなど雑事をさせる。
10. 忘年会、新年会以外にも飲み会参加を強いられる。
11. バレンタインデー、ホワイトデーなどに友チョコを配らなければならない。
12. 頻繁に上司を食事などでもてなさなければならない。
13. 社員全員の団体旅行に参加を強制される。
14. 30分早くに出勤しなければならない。
15. お茶出し専門の人が必要。
16. 遅刻したら処罰される。
17. 事務室で勝手にタバコを吸える。
18. 愛称で上司や同僚を呼ぶ。
19. 社内恋愛は禁止。
20. 電話が鳴ったらすぐにとる。2回ベルが鳴る前に必ず出る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年6月19日