国務院新聞弁公室の王晨主任 「感知中国in日本」開幕式で挨拶

国務院新聞弁公室の王晨主任 「感知中国in日本」開幕式で挨拶。 中日国交正常化40周年を記念するイベント「感知中国in日本」が2日、東京で幕開けし、中国国務院新聞弁公室の王晨主任が開幕式に出席し、あいさつし、同イベントは「両国の戦略的互恵関係の発展に美しい人的・文化的な彩りを添えることを望んでいる」と述べた…

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発信時間: 2012-07-03 11:54:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中日国交正常化40周年を記念するイベント「感知中国in日本」が2日、東京で幕開けし、中国国務院新聞弁公室の王晨主任が開幕式に出席し、あいさつした。

王晨主任は、以下のように述べた。

今年は中日国交正常化40周年で、両国政府が「中日国民交流友好年」と定めた年でもある。中日の国交正常化以来、双方の共同の努力のもとで、両国関係には良好な発展の勢いが見られた。両国の指導者は中日の戦略的互恵関係の全面的な推進について一連の重要な共通認識に達し、新時代の両国関係を発展させるための方向性を明確に示した。二国間の経済・貿易協力の分野と規模は絶えず拡大し、相互依存度も高まり続け、中日関係の持続的な発展に大きな原動力となった。活性化する人的交流と文化交流は両国民の友好感情と相互理解、信頼を高めた。国際金融危機の持続的なまん延と世界・地域情勢の複雑な変化は、双方に中日両国が世界の平和的発展において重要な責任を担っていると深く感じさせた。

国際金融危機はまだ収まっておらず、世界経済の不均衡が深刻化し、世界の安全情勢は複雑な状態が続き、人類は多くの困難と試練に直面している。金融危機に共同で対処し、発展のチャンスを共有し、人類の平和的発展を推し進めることは、中日両国が共に望むことである。このような背景のもとで、中日両国は双方が世界平和の促進で担う重責をより深く認識し、中日関係を一層発展させる重要なチャンスを更に認識すべきである。「平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展」に向けて共同で進めることは、中日両国の共通の目標である。

大規模な対外文化交流活動「感知中国in日本」は、まさにこのような背景下で日本で行われる。公演、展示、フォーラム、映画の上映、メディアの取材などの豊富で様々な形式の活動を通して、日本の民衆に中国という一衣帯水の隣国を全面的に知ってもらい、中国と中国国民が協力、平和、発展を願っていることを理解してもらいたい。「感知中国in日本」が中日両国民の相互理解と友好感情の架け橋となり、両国の戦略的互恵関係の発展に美しい人的・文化的な彩りを添えることを望んでいる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月3日

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