沖縄世論、日政府の釣魚島「国有化」方針に不満

沖縄世論、日政府の釣魚島「国有化」方針に不満。 今年4月16日の石原慎太郎東京都知事による釣魚島「購入」発言に続き、日本政府が今月10日、釣魚島を国有化する方針を固めたことに対し、『琉球新報』、『沖縄タイムス』などの沖縄メディアが社説を掲載し、不満と懸念を示している…

タグ: 釣魚島,石原慎太郎,沖縄

発信時間: 2012-07-15 10:02:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

今年4月16日の石原慎太郎東京都知事による釣魚島「購入」発言に続き、日本政府が今月10日、釣魚島を国有化する方針を固めたことに対し、沖縄の世論は不満と懸念を示している。

『琉球新報』は「今年は日中国交正常化40周年にあたる年で、両国関係を強化する絶好のタイミングだ。沖縄も中国人観光客向けに日本への複数回の入国が可能な「数次ビザ発給」を推進している。日本は、領土問題でもたらされた両国間の対立感情を避け、国民の交流と経済協力の発展に尽力していくべきだ」と指摘した。

また、『沖縄タイムス』は社説を発表し、「釣魚島問題をめぐり、日中両国が衝突すれば、真っ先に被害を受けるのは沖縄だ。この紛争を引き起こした石原氏は一番非難されるべきで、彼の失言は両国関係を破壊し、最終的に日本の国家利益にとって、マイナスになる」としている。

「中国国際放送局 日本語部」より2012年7月15日

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