中国製品が日本に浸透、洋服の青山とユニクロも

中国製品が日本に浸透、洋服の青山とユニクロも。

タグ: 中国製品,シャープ

発信時間: 2012-08-14 09:25:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

ある調査研究によると、衣料品、家電、家具、百貨、金属、日用品から、果物、野菜等の食品に至るまで、数えきれないほどの中国製品が存在している。その多くはコストパフォーマンスが高く、実用的でシンプルなデザインを特長としている。中には斬新かつおしゃれなデザインにより、日本人の間で人気の高い商品もある。

中国製品、外国ブランドとして販売

ヨドバシ梅田の1階では、主に携帯電話と携帯ストラップ等の関連製品が販売されている。気に入った携帯ケース、イヤホン、携帯ストラップ等の商品には、メイド・イン・チャイナと記されていた。

上階では、キヤノン、ニコン、ソニー、パナソニックなどのカメラが販売されている。その一部は日本製だが、中国製の商品もある。日本人の知り合いは記者に対して、「日本で生産されているカメラでも、多くの部品は中国で生産されている」と語った。

日本市場で流通している家電の半数は中国製だが、これらの製品にはデザインが施されず、日本に輸出されている。使用されるのは日本やその他の国家のブランドであり、「外国の皮」を借りているのだ。

これは中国にとって苦々しい、悲劇といっても過言ではない状況だ。日本でこれほど多くの中国製品を目にしたのに、中国独自のブランドを目にすることはなかったからだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月14日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。