日本でのパンダ突然死、真相を分析　天災か人災か

タグ：パンダ突然死,肺炎

発信時間： 2012-10-17 15:14:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

小管氏は、上野動物園が真相を隠ぺいしていると考えている。彼らは赤ちゃんパンダのために哺乳瓶を用意していたことを認める一方、哺乳瓶の使用時期に関する具体的な記録の提出を拒否しているのだ。

同氏はまた、母乳を直接摂取する赤ちゃんパンダが喉を詰まらせる現象はほとんど見られないと言う。なぜなら母乳は少しずつ出てくるからだ。一方、哺乳瓶を使う際は、赤ちゃんの唇やのどの形状と異なった場合、むせてしまう可能性がある。

1972年から現在に至るまで、上野動物園にはすでに40年にわたるパンダ飼育の経験を積んでいると、同氏は言う。3回赤ん坊を取り上げ、2回飼育を成功させた、経験豊富な獣医は昨年2月に定年退職したことを指摘する。

今回、上野動物園はこのベテラン獣医を再雇用したが、単に飼育班に入れただけだった。最も大切な赤ちゃんパンダの出産の現場には立ち会わせることがなかった。配置体制上の問題も存在していたのである。

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