日本の観光業界は依然として中国依存

日本の観光業界は依然として中国依存。

タグ: 中日関係,観光客,浅草文化,中国語サービス

発信時間: 2012-10-25 10:57:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本新華僑報電子版によれば、中日関係の冷え込みで、中国人観光客が減起源している。にもかかわらず、日本の観光業界のこれからは、大きく中国人観光客に依存しているという。日本の外国人観光紹介所の等級付けでも、中国人観光客への対応の可否が基準になっているという。

ここ数年、日本各地では中国人観光客の誘致のため、つぎつぎと外国人観光紹介所が開設された。とはいうものの、中国語のサービスレベルはまだまちまちで、中国人観光客が享受できるサービスにも限りがある。ある中国の四川省から来ていた男性は、「観光紹介所にある情報には限りがあり、おもに言語の問題で交流がうまくいかない。」と苦言を呈している。

読売新聞によれば、この状況を改善するために、10月23日、日本観光庁は全国の都道府県、鉄道会社などの外国人観光紹介所に対して等級査定を行った。今回の等級査定で最高ランクの紹介所になる基準には、中国人観光客にさまざまな天候条件、日本全体にわたる優良な中国語サービスができることがある。

これまでも日本の外国人観光紹介所は、中国語サービスを最も重視してきた。この状況でも、受け入れる中国人観光客の人数、時間、範囲などの面で、日本各地の観光案内所は柔軟性のない基準を作っていた。今回の評価では、東京駅旅行紹介案内所、浅草文化センター、京都総合観光紹介所などの7カ所が最高位の「3つ星」を獲得している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年10月25日

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