11月12日、日本の華字紙「新華僑報」のウェブサイトに掲載された「子育ての負担に耐えきれない日本の親」と題された署名記事では、子育てする日本の親が様々な重圧に苦しんでいる様をレポートしている。以下は概要。
まず教育費から言うと、日本における学費は公立と私立で価格が異なる。文部科学省が2010年に行った「児童の学費調査」によれば、幼稚園から高校までの15年間の学費総額は、全て公立だった場合で504万円、全て私立だった場合で1702万円である。子供の教育にかかる費用がかさみ続ける一方で、親の収入は長引く不景気で落ち込んでいる。
《日本新华侨报网》11月12日发表了题为《子女养育渐成日本父母不能承受之重》的署名文章,分析了日本父母所面临的各种压力。文章摘编如下:
先说孩子的教育问题。日本的学费依据学校的公立、私立性质而不同,文部科学省2010年度进行的“儿童的学费调查”显示,从幼儿园到高中15年的学费总额,全部上公立学校需要504万日元,全部上私立学校需要1,702万日元。子女的教育费用支出很“丰满”,而由于经济不景气,日本父母的收入却越发“骨感”。