野田首相が衆院解散を宣言 十字路に立つ日本

野田首相が衆院解散を宣言 十字路に立つ日本。

タグ: 中日対訳,野田首相,安倍総裁,自民党,衆院,解散

発信時間: 2012-11-16 14:36:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本の野田首相は14日、国会で行われた自民党の安倍総裁らとの党首討論で、自民党が来年1月召集の通常国会で衆院議員定数削減に協力すると確約すれば、16日に衆院を解散してもいいと突然表明した。これを受け当夜開かれた政府・民主三役会議で、12月4日公示・16日投開票の選挙日程が内定した。日本のメディアは、今回の衆議院選挙では、3年余りの民主党政権の評価とともに、社会保障と税の一体改革、原子力・エネルギー政策、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加の是非などが主要な政策争点となると伝えた。

野田首相の解散宣言は唐突に見えるが、実は二重の圧力の中、やむを得ず出した苦い結論だ。外部では、自民党は野田首相が8月に「近いうちに国民に信を問う」と約束したとして、年内解散を迫り、参院での演説は拒まれるなど国家運営はほとんどマヒした状態にあった。内部では、自公両党に対して譲歩しすぎる野田首相に党内の強硬派が不満を抱き、退陣を迫る声が強まるなど党内における地位も危ぶまれ窮地に立たされていた。

 

 

11月14日,日本首相野田在众议院接受自民党党首安倍质询时突然称,如果在野党承诺对通过众议院选举制度相关法案、公债发行特别法案予以协助,16日就可以解散众院准备大选。在当晚召开的政府·民主党主要干部会议上,紧急敲定了12月4日公示,16日投票的选举日程。日媒猜测,此次大选的“卖点”不仅涵盖对民主党三年多来执政成绩的评价,也将包括是否参加TPP谈判磋商、社会保障及税制一体改革、核能政策等热点问题。

野田看似突然的闪电表态,实际上是在双重压迫下强行咽下的一枚苦果。外部方面,自民党抓住野田8月“近期举行大选”的表态不放,一味穷追猛打,甚至拒绝其在参院发表施政演说,国会运营基本处于瘫痪状态。内部方面,民主党强硬派不满野田对自公两党让步过多,逼宫下野的呼声日渐高涨,野田在党内地位严重下滑,面临沦为光杆司令的窘境。

1   2   3    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。