防衛省によると、米グローバルホークに類似する同無人偵察機は、長時間の滞空・航続能力を持つ。その飛行高度は1万3500メートル、航続時間は22時間に達し、日本近海の上空および超低空を飛行する飛行物を探知することが可能だ。
日本は2013年より、1機目の無人偵察機のプロトタイプ機の開発を開始する。プロトタイプ機の完成後、これを基礎とした上でシステム強化を行い、2020年の使用開始を目指す。防衛省の関係者は、「熱感知赤外線センサーの開発はすでに完了しており、関連技術の準備もほぼ整っている」と表明した。
アナリストは、「この長期滞空型無人偵察機の開発が成功すれば、朝鮮やロシアをモニタリング範囲に収めることが可能だ。また地面のレーダーと連結することで、日本に向けられた弾道ミサイルを事前に探知し、効果的にこれを阻止できる」と指摘した。
防卫省透露,这种类似于美国“全球鹰”的无人侦察机具有长时间滞空续航能力,飞行高度为1.35万米,续航时间为22小时,对于经过日本近海上空和超低空飞行的飞行物,均可实施探知。
日本计划从2013年开始研制第一架无人侦察机的试验机,等试验机完成后,在此基础上进行强化系统的提升,准备在2020年投入使用。防卫省官员表示,“感热红外线探测系统已经开发完毕,相关技术也已经基本就绪。”
有分析人士称,如果这款长期滞空型无人侦察机开发成功,它不仅可以长驱直入朝鲜以及俄罗斯,同时,与地面雷达系统相连接,可以提前探测到攻击日本的弹道导弹,并有效实施拦截。