日本はなぜ「グローバルホーク」に目を付けたのか
日本はなぜ「グローバルホーク」に目を付けたのか。
タグ： 釣魚島,尖閣諸島,無人機,グローバルホーク,中日対訳
発信時間： 2012-11-21 13:39:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
◇米国が日本に対するソフト・コントロールを強化
日本を含む各国の軍事アナリストは、日本のグローバルホーク購入は、ハイリスクの選択だと指摘している。朝鮮、ロシア、中国およびその他の各国が、スパイ機が本国周辺の空域をうろつき回ることを歓迎するはずもなく、隣国との関係悪化につながるからだ。しかし日本の「離島」問題に対する一連の措置（南西諸島の軍事力強化の宣言、海自・空自の共同軍事演習）を見る限り、日本はこの点に気づいていないようだ。
米国がグローバルホークを日本に交付した場合、日米が「情報同盟時代」に入るばかりではなく、米国の日本に対する潜在的な「ソフト・コントロール」の強化が示されることになるだろう。
美对日“软控制力”加剧
包括日本在内的多国军事观察家认为，日本购买“全球鹰”可能是一种高风险的选择。因为无论是朝鲜、俄罗斯、中国或其他国家，都不会欢迎间谍飞机在本国周边空域转悠，肯定会恶化与邻国的关系。但是，从宣布增兵西南诸岛到海空联合军演，近期日本在所谓“离岛”问题上的一系列措施显示，其似乎并没有意识到这一点。
假使美国促成“全球鹰”交付日本，这不仅意味着美日进入“情报同盟”时代，也标志着美国对日本潜在的“软控制力”进一步增强。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2012年11月21日
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