日本のタカ派合流がアジア太平洋地域政治の転換点に

日本のタカ派合流がアジア太平洋地域政治の転換点に。 東京都知事を務めてきた石原慎太郎はこの職を辞して、大阪市長の橋下徹とともに日本政界の第三極を打ち立てた。日本で最も人気のある2人の政治家が、新政党を共同設立したというニュースは、第二次大戦後のアジア太平洋地域政治における歴史的なターニングポイントになるだろう…

タグ: 日本のタカ派合流

発信時間: 2012-11-29 11:33:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本はまったく武装していないわけではない。米国が日本憲法で宣言しているいかなる形式の武装部隊も放棄するという権利に勝り、日本の軍備予算が比較的少ないといっても、日本海軍の実力はすで世界第4位になり、しかも最優先で米国の軍事技術を獲得できる立場にある。

ここ数年、石原と橋下の両氏は日本の核兵器による武装を支持している。これは多くの日本人、日本の隣国にとって恐ろしい将来像だ。韓国の主力新聞である東亜日報は、彼らの「極右思想」に強い遺憾の意を示している。

石原氏は特に中国との戦争を描き続けている。過去には小説家だった石原は日本で最も有名な新民族主義者だ。今年、彼は80歳を迎えるが、2010年には中国の領土問題を発端とする東京に対する圧迫施策をヤクザのなわばり争いに喩えている。

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