羊城晩報:釣魚島で局地的な戦争が生じる可能性はないか。
尹少将:将来的な戦争に関する予想はせず、中国の態度についてだけ語ろう。中国には、戦争を望まないが、戦争を恐れないという態度がある。日本はこれをよく理解しているはずだ。中国はなぜ戦争を望まないのだろうか。それは中日の提携が、アジアにとっての福音であるはずだからだ。1970年代、80年代に各国はそこからうま味を得た。中日が対立した場合、誰にとっても不利である。利益を得るのは米国と欧州だ。
日本はこの道を歩むべきではない。中国は戦略的には一発目を撃たないが、日本が二発目を撃つことを絶対に許さない。日本が衝突を引き起こした場合、徹底的な敗北を喫するだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月11日