「中国の大気汚染は驚くべきことではないし、怖がる必要もない。日本は中国以前に多くの苦難を乗り越えてきている。中国は彼らの経験や教訓を生かして早期に解決すべきだ。」3月9日夜、北京でイベントに参加した旅日作家の毛丹青氏はこのように述べた。
毛丹青、1962年北京に生まれる。1985年北京大学を卒業後、中国社会科学院哲学研究所に入所、1987年日本に移住。
9日、毛丹青氏はNHK国際放送局・中国語放送『波短情長』の司会者として北京で中国人リスナーと交流した。
毛丹青氏は、現在、神户国際大学の教授を務める日本で著名な中国語、日本語のバイリンガル作家である。日本で第28回ブルーメール文学賞を受賞、日本語での作品はたびたび日本の大学入試試験に採用されている。日本で固定されたファンクラブがある。