在中国日本大使館は試合前に日本のサポーターにできる限り試合前や観戦中以外、会場の外でサポーターの衣装は着ない、日本語での大声での会話を控えるなど重ねて注意を呼び掛けていた。
日本メディアによれば、中日のチームがPKをするたび、ACLのスタジアムでは特に安全に注意しているという。南京では3月12日の試合に2000人以上の警察が配備され、オーストラリアのスタジアムの100倍近くでこれにはACL幹部も驚きを隠せなかった。江蘇舜天クラブはサポーターにチケットや身分証明書の提示、自家用車での入場を控えるように呼びかけた。現地スタッフもこのような物々しい入場制限は、南京サッカーの歴史で初めてだといっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月15日