(写真:袁喜禄中国国家発展和改革委員会発展計画司副司長)
袁喜禄・中国国家発展和改革委員会発展計画司副司長は、都市化に伴う資源消耗、環境への圧力、エネルギー不足などの課題への対応が緊急かつ重要であるとの視点から「環境と都市化の分野での日中協力の取り組みが、マクロ、ミクロで不可欠である」と提起した。
その上で省エネ型建築、分散型エネルギーシステム、モジュール化、機能集中型デザインで際立つ鎮江生態ニューシティは、「日本とヨーロッパの専門家による理念や技術が盛り込まれながら、同時に江南の自然の特色を活かした、中国の未来の発展モデルとなりうるプロジェクトである」と高く評価した。