(写真:山本和彦森ビル副社長執行役員)
山本和彦・森ビル副社長執行役員は、第二次大戦後50年にわたり東京都心部の再開発を手がけた森ビルの経験を踏まえながら、鎮江ニューシティプロジェクトのモジュール型都市発展モデルが、環境と都市化の両立を目指したアジアの全く新しいガーデンシティモデルであると高く評価した。その上、プロジェクトの実現に向けて①都市開発ビジネスモデル作り、②車社会突入前の交通基盤整備、③多様な人々の居住を念頭に入れた都市づくり、④都市のリーディング産業と仕事場づくり、⑤35%の農地保存に向けた具体策づくりなどについて提案した。