6月13日に発表された国連の人口報告の予測によると、これまで世界長寿人口ランキングでトップを独占していた日本が、2045年頃に香港に抜かれることが分かった。報告によると、日本の平均寿命は82.7歳で現在の平均寿命ランキングで1位を占めているものの、この情況は2045年から2050年に変化するという。国連は発表の中で、この間に、中国の香港に住む人の平均寿命は89歳となり、世界一になると予測した。韓国の平均寿命は日本と並び、両国の平均寿命は88.4歳で香港に続くという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年6月22日