英高等教育情報誌『ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーション』が5日発表したデータによると、米経済誌『フォーチュン』が発表した世界企業番付トップ500に名を連ねた企業のCEOのうち、25名がハーバード大学出身で全体の5%を占めた。次いで13名が東京大学出身で2.6%を占め、スタンフォード大学は11名で3位についた。
このランキングの上位10名のCEOの出身大学はアメリカの大学が4校で最も多く、次いでフランスが3校、日本が2校、韓国が1校という結果だった。
全体の調査結果を見ると、CEOらの母校ではアメリカの大学が38校と、他国をはるかに上回る数だった。中国が15校で2位、日本が9校で3位となり、次いでフランスが8校、ドイツが5校、イギリスが4校だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月6日