ロシアのRIAノーボスチは10月8日、プーチン大統領が日本との平和条約締結は可能だとの見解を示したと伝えた。
プーチン大統領は、「どの経済協力も条件を作り出し、夢を見るだけでなく、平和条約締結のために実際に取り組むことができる。実現するには、敵ではなく友人というイメージを作らなければいけない」と述べ、日本との平和条約締結は可能だとの見解を示した。
また、プーチン大統領は、両国の外交部間の交渉が再開したことを明らかにした。ロシアの外相と国防相が11月に日本を訪問する可能性がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年10月9日