日印が資源外交を強化 「中国の台頭」に対抗?

日印が資源外交を強化 「中国の台頭」に対抗?。 日本の岸田文雄外相はこのほどインドとイランを訪問した。石油埋蔵量が世界4位のイランを日本の外相が訪問するのは、約4年半ぶりのことだ。岸田外相はさらに、北欧などの外相と初となる会談を開き、北極圏の開発について意見交換した…

タグ: インド 資源 外交 石油 けん制

発信時間: 2013-11-19 15:48:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本が積極的にインドとの関係を強化し続けているのは、外交戦略に基づくものだ。「中国対抗」は日本の外交における重要課題となっており、インドは中国を抑制する重要な力になる可能性が最も高い。それぞれの「大国戦略」の目標、共通の利益という需要により、両国は互いに必要な存在となっている。日本は中国に対抗する中、インドとの関係を重視している。両国は互いに利用し合い、中国に対する安全保障と軍事的けん制の流れを共に形成しようとしている。中国の平和的な台頭を妨害し、中国の発展を抑制することで、両国はすでに一致している。

中国はこれをはっきりと認識し、警戒する必要がある。中国は適切な戦略・対策を積極的に講じ、日印の中国対抗の「合流」を打破し、中国の真の復興を実現し、アジア・世界の平和と繁栄に対してあるべき貢献を成し遂げるべきだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年11月19日

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