イギリスのジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーは1月7日、日本は2013年度に続き、14年度の防衛予算も増やしたと伝えた。予算は主に陸・海・空自衛隊の新型装備の購入と軍事研究に使用される。
安倍晋三内閣は、2014年度(2014年4月1日から15年4月1日)の防衛予算を前年度より2.8%増やし、4兆8800億円(約2814億元)にする案を閣議決定した。この増加幅は1996年以来最大となる。
陸上自衛隊、航空自衛隊、海上自衛隊は、割り当てられた資金を新型兵器や装備の購入に充てる。そのほか、航空自衛隊は、与那国島の海岸巡視を強化するための割当も受ける。記事は、これは中国の東中国海における防衛の強化に対する措置だとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月13日