中国人観光客、日本旅行に熱視線

中国人観光客、日本旅行に熱視線。 中国と日本の関係は膠着状態に陥っているが、春節の連休中に、中国大陸部の観光客は日本に対してかつてないほどの意欲を示した…

タグ: 観光 政治 歴史 膠着

発信時間: 2014-02-19 10:15:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

この観光客は、「日本政府は日本人を代表しない。交流したことのある日本人を見ると、彼らの観点が政府の宣伝による悪影響を受けているとは思えない。日本人は常に礼儀正しい。彼等の態度は、相手の出身国によって左右されるのではなく、彼らの受けた言行・礼儀面の教育によって左右される」と語った。

北海道文教大学国際関係論の講師である渡部淳氏は、「中国の改革開放以降、多くの中国人が日本文化に引きつけられるようになった。中国人ツアー団体の活動は、温泉入浴から銀座のショッピングと、すべての内容を網羅している」と指摘した。

気前のいい中国人観光客の再来を受け、商店の経営者は喜びを感じている。

伊勢丹の広報担当者(女性)は、「2014年1月31日から2月6日まで、東京3店の売上は前年同期比で400%と激増し、中国人の顧客数も325%増となった」と述べた。

上述した北京市の観光客は、「日本を旅行した多くの友人は、1000ドル以上を使い記念品を購入し、特に高価な日本の食品が人気を集めた」と語った。

北京市の中学校教員の馬寧(音訳)さんは、春節中に関西地方を旅行した。彼は、「免税店の店員は中国語を話せた。北京に戻る前に訪れたコンビニは中国語で、日本は景気低迷に陥っており、観光客の購入を歓迎すると放送していたが、日本語では放送されなかった。私は日本で勤務している親戚から、基本的な日本語を学んだ」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月19日

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