日本が大量の核燃料保有 国連の管理下に置くべき

日本が大量の核燃料保有 国連の管理下に置くべき。 第二次世界大戦の成果、アジア太平洋・世界の平和と安定を守り、核不拡散条約を徹底するため、国際社会は日本が保有する核燃料と核兵器製造施設を、国連および国際原子力機関(IAEA)の厳格な管理の下に置くよう呼びかけるべきだ。その理由は下記の通り…

タグ: 核燃料 国連憲章 核不拡散 非核

発信時間: 2014-02-25 09:52:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本が長期間に渡り、法に背き大量の兵器級の核燃料を隠し持っていたことが報じられ、国際社会の深刻な懸念を引き起こしている。第二次世界大戦の成果、アジア太平洋・世界の平和と安定を守り、核不拡散条約を徹底するため、国際社会は日本が保有する核燃料と核兵器製造施設を、国連および国際原子力機関(IAEA)の厳格な管理の下に置くよう呼びかけるべきだ。その理由は下記の通り。

国連憲章の敵国条項、日本が調印した核不拡散条約によると、日本には核兵器を作る能力と大量の核燃料を保有する権利はない。しかし日本は長期に渡り、米国と核密約を結び、かつ大量の兵器級プルトニウムを隠し持っていた。報道によると、米国からは少なくとも331キロの兵器級プルトニウムが提供された。これらのプルトニウムは、40−50発の兵器を製造することができるが、これは核不拡散条約の違法行為とされる。

すでに暴露された兵器級プルトニウムの他に、日本はさらに多くのプルトニウムを保有している。その具体的な量については明らかにされておらず、IAEAでさえ把握していない恐れがある。これは日本に存在する核の安全問題を、別の面から示している。

日本は核兵器を製造する能力を持っている。これは周知の事実、疑いようのない事実だ。核兵器の保有を主張し続けている小沢一郎氏は、「核弾頭の製造は朝飯前だ」と発言した。日本は実際に、核兵器の開発を停止したことがない。日本が核兵器を製造するか否かは、日本政府の戦略にかかっており、技術・材料・施設は問題ではない。

日本の政界では常に核武装が議論されており、国会内で核兵器の開発を主張する議員が近年増加を続けている。右翼勢力の喧伝を受け、国民の中でも核保有に賛成する人が増加し続けている。

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
1   2    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。