米インテルは7日、自動運転技術の開発を手がけるZMPに出資したと発表した。この出資は自動車産業の技術革新を支援する「コネクテッド・カー基金」を通じて行われ、今後自動運転技術の進捗が加速するとみられる。中国新聞網が8日伝えた。
ZMPの谷口恒代表取締役社長は、インテルの協力は、今後更なる研究開発の加速と世界展開の第一歩となると確信していると述べた。
情報によると、インテルは1999 年以来日本の40以上の技術企業に累積で4億4,000万ドル以上を投資してきており、投資の重点領域はデータセンターやクラウド・インフラストラクチャー、ビックデータ分析、タブレット、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)、そして半導体プロセス技術などとなっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年5月8日