「尻尾が犬を振る」という言葉があるが、今日の日本政府のやり方はまるで「尻尾に振り回される犬」であり、まさに本末転倒だ。つまり、「枝葉末節」に振り回され、誤った方向に導かれる結果として、「根本的なこと」が駆逐されようとしている。
6月6日、各国の元首・首脳らがノルマンディー上陸作戦70周年の記念式典に出席した。第2次世界大戦のアジアの戦場において加害者国、敗戦国であった日本は、今もなお時代に逆流し、侵略の歴史を覆そうと企み、歴史問題において逆戻りしようとしている。
日本よ、根本を見失ってはならない。
(編集SN)
「人民網日本語版」2014年6月8日