日本人戦犯33人目・鹿毛繁太の供述書公開 「無住地帯」を強制設立

日本人戦犯33人目・鹿毛繁太の供述書公開 「無住地帯」を強制設立。 日本人戦犯・鹿毛繁太の1954年8月から11月の供述書によると、鹿毛は1899年に日本の福岡県で生まれた。日本帝国主義の中国戦略期間中、偽満洲国奉天省柳河県警務科首席指導官や錦州市警察局警務科長などの職を務めた…

タグ: 日本人戦犯 鹿毛繁太 供述書

発信時間: 2014-08-05 09:23:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 日本人戦犯・鹿毛繁太の1954年8月から11月の供述書によると、鹿毛は1899年に日本の福岡県で生まれた。日本帝国主義の中国戦略期間中、偽満洲国奉天省柳河県警務科首席指導官や錦州市警察局警務科長などの職を務めた。 

 鹿毛が自供した重要な罪行として、以下のものが挙げられる。 

 1937年5月には、柳河県で、「武装抗日遊撃隊員又は其の工作員を五名又は六名」を日本守備隊に引き渡して殺害し、この際には、「私が日本刀で一名を斬」った。 

 1936年7月には、柳河県で、「約二千五百戸前後(1954年11月20日の補足供述書で6500戸に訂正)の家屋を集家致しました」(「集家」とは強制移住による無住地帯の設立を指す)。同時に、「無住地帯に這入った」との理由で、「中国平和人民八名を殺害」した。(編集MA) 

 

 「人民網日本語版」2014年8月5日

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