1000人超の日本人、金目当てでベトナム戦争に参戦

1000人超の日本人、金目当てでベトナム戦争に参戦。 米軍は1964年にベトナム戦争に全面介入し、1000人以上の日本人を雇った…

タグ: ベトナム 戦争 航海士

発信時間: 2014-08-05 13:17:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

4日付の毎日新聞によると、米軍は1964年にベトナム戦争に全面介入し、1000人以上の日本人を雇った。米軍は高給を保証し、危険手当を含め通常の倍額を払ったという。

沖縄県に住む、米軍タグボートの2等航海士だった狩俣光永(80)さんは取材に応じた際に、「米軍の戦闘などで動けなくなった艦船をベトナムからフィリピンやシンガポールのドックまで引く仕事をした」と述べた。資料によると、長崎県佐世保市と神奈川県横須賀市の米軍基地から、米軍の軍艦に乗りベトナムの戦場に行った日本人は1000人以上に達する。米軍は事前に危険な場所で作業させることはないと約束していたが、多くの人が命を失った。

狩俣さんは、「当時の輿論は、日本人をベトナムの戦場に送ることに強く反対していたが、米軍の募集広告を見て、ベトナムに行くことを決意した。米軍がベトナムの遊撃隊を機銃掃射する光景を目にしたが、恐いとは思わなかった。家族のために金を稼ぎ、生きなければならなかった」と語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月5日

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