日本 今やきな臭い国に
日本 今やきな臭い国に。
タグ： 朝日新聞 慰安婦
発信時間： 2014-08-16 15:58:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
さらに卑劣なことに、事実によって捏造が真っ向から否定されると、人心を惑わし対立を煽った日本メディアは、何事もなかったかのようにすました顔をして、反省と悔悟の色をまったく見せていない。
安倍政権と日本メディアの関係は、より「スムーズ」になっている。これはすでに秘密などではなくなっている。これを背景とし、一部の日本メディアの報道は、侵略の歴史を否定、さらには美化し、「中国の脅威」を悪意をもって誇張し、人為的に地域安全情勢の緊張ムードを作るため、安倍政権と足並みを揃えている。エコノミスト誌は先ほど、「安倍首相にとって、メディアの立場を変えることが、戦略的な優先事項だ」と論じた。日本メディアは言いなりになり、不健全になっている。
軍国主義の侵略戦争を勢いづけるためメディアを操作することについて、日本政府には恥ずべき歴史がある。甲午戦争（日本名・日清戦争）の時期に、日本政府はメディアを操作・買収し、中国に対する侵略戦争を「文明の野蛮に対する戦争」とし、日本を東アジアの平和の救世主に祭り上げた。開戦後、政府と軍部の支持により、日本の各大手メディアは従軍記者を派遣した。取材と報道内容は、戦地の高等司令部の厳格な監督と検閲を受けた。メディアは日本の侵略戦争を美化する機械に落ちぶれた。第二次世界大戦中、日本政府は再びメディアの力を使い国民を戦争に駆り立て、さまざまな嘘により国際社会を騙した。
この恥ずべき歴史から得られる教訓は、人によって異なる。歴史に対して責任を持つことを知らないメディアは、果たして国家の未来、国民の運命という重責を担えるのだろうか。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年8月16日
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