中日間の経済貿易の回復はまだ時間がかかる

中日間の経済貿易の回復はまだ時間がかかる。 年に一度のアジアものづくり商談会が9月上旬に開催され、中国で業務を行なう中日の製造業企業が一堂に会する。主催側によると、今年の参加業者募集作業は費用と手間がかかり、両国企業が中日の経済貿易に対して様子見の状態であることを示した…

タグ: 経済貿易 輸出 企業

発信時間: 2014-08-17 09:44:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国で業務を行なう多くの日本企業は取材に対し、中日関係は会社の中国事業に影響し、主に中国での売り上げ減少につながっていると示した。

三菱電機(中国)有限会社加工機部門の郭澄若副課長は、「三菱が中国市場に進出した時期は米国の同業より遅く、中国での販売ルート開拓を難しくした。さらに、2013年以降、中日関係の影響により会社の業績は下がっている。14年はやや好転するだろう」と話した。

指月狮子起(上海)貿易有限会社の根本佳春社長は、販売ルートの開拓が困難であるほか、中国本土の製品の日本企業との差は縮まっており、今後競争が激化する可能性があるとの見方を示した。

中日の経済貿易関係の見通しははっきりしていないが、日本企業は今も中国市場の戦略的価値を重視している。

郭澄若氏は、「現在の中国での販売状況はあまりよくないが、中国の市場は大きく、あきらめてはいけない。企業はなんとかして価格を抑え、製品の競争力を高める」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月17日

     1   2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。