第10回北京―東京フォーラムの政治サブフォーラムが28日午後に東京で開かれた。陳健・新中日友好21世紀委員会事務局長は発言で、日本は中国の脅威を誇張するやり方を多少慎むべきだと指摘した。
陳氏は「すでに日本は発言から行動まで中国をライバルと見なす世界で唯一の国となっている。中国の脅威を喧伝するのは一体策略なのかそれとも戦略なのか?もし前者であるなら、自らの目的達成のために中国を持ち出すのは国内的にも国際的にもすでに利用価値は大きくなくなっており、多少慎むべきだし、その可能性がある。そうして初めて中日関係を緊張状態から抜け出させることができる」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年9月29日