サッカーのU-19アジア選手権2014・グループC第1戦が10月9日に行なわれた。中国代表は韋世豪選手の2回のゴールにより日本代表を2対1で下し、幸先よいスタートを切った。
前半、中国代表は夢のような好調な滑り出しで、開始からわずか24秒で唐詩選手は右側からペナルティエリアに攻め入り、日本のディフェンダーに倒されてフリーキックを獲得。韋世豪選手がゴールを決めて中国代表が1対0でリードした。
前半16分、南野拓実選手がゴールエリアに突進し、左端から左足でシュートを放ち、ゴール中央の高い位置にゴールを決め、前半は1対1の引き分けで終了した。
後半に入ってすぐに日本代表は選手の調整を行った。双方は攻めと守りですばらしいプレーを繰り広げ、後半77分、フリーキックで韋世豪選手はレフトサイドの27メートルの位置から直接ゴールを狙い、右足で蹴ったボールは弧を描きながら日本代表の壁の上を飛び越えゴール左上の死角に入り、中国代表は2対1で再びリードした。試合は2対1で終了し、中国代表は幸先よいスタートを切った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年10月10日