各級の幹部は特に指導幹部は「三厳・三実」の要求に則って、踏み込んで学び、細く照らしあい、篤(あつ)く焦裕禄精神を行い、焦裕禄式の優れた幹部になるよう努める。各級党組織は旗幟鮮明に鋭意進取の幹部を表彰し、「官となして不作為」の幹部を教育し、助け、幹部を支持激励して一心に公に奉仕、うまずたゆまず仕事に励み、果敢に責任を受け持つ。職責を果たさなかったり汚職したりして党と人民の事業に損害をもたらしたものは、必ず厳重に処理しなければならない。
第5、持続的に深く突っ込んで作風を改善する「贅沢浪費の始まりは、国の滅亡の兆しとなり」。邪な風潮はわれわれからもっと遠く離れれば、大衆はわれわれと近づく。われわれの党はかねてから、党風の問題は党の生死存亡に関わっていると強調してきた。古今東西、統治グループの作風の乱れにより、人が亡くなれば政治は止む例が非常に多かった。われわれは必ずそれを引いて参考にしならなければならなく、最も厳格な標準、最も厳しい措置で作風問題の対策に取り組む。否認することができないが、社会主義市場経済の条件下、商品交換の原則は必ず党内生活の中へしみ込んで、これは人の意志によって変わることはない。社会においてさまざまな誘惑は党員、幹部にとり巻いて、「ぬるま湯がカエルを煮る」現象は発生し、一部の人は知らず知らずのうちに人に逆手に取られ、はめられた。作風建設は難関突破戦であり、持久戦でもある。ここ数年、作風建設の問題はわれわれはずっと力を入れてきたが、多くの問題は解決するところか、ますます募っていて一部のよくない気風はニラを切るように、切ったらまた生えてきた。問題点は作風問題の頑固さと再現性について見積もりが足りなく、常に力を入れる強靭さ、厳しく取り組む根気に事欠き、長期にわたり根治する制度に事欠く。「四つの風潮」反対の実践はそれに力を入れるのと入れないこととはまったく違っており、真に力を入れるのと仮に力を入れるのと全く違って、厳しく取り組むとおおざぱに取り組むのと全く違っていることを物語っている。
現在、作風改善の節目にきたし、社会において様々な議論と思惑がある。多くの人は活動が終われば、曲が終わり人は散ってしまい、「四つの風潮」の問題また元の木阿弥となると心配している。一部の人が張り詰めっている神経をちょっと緩められるようと望み、自分が気持ちよく過ごせる思いだ。また一部の人が待っていて中央がまたどんな手を出すかを見て、隣近所がどんな動静があるかを見ている。これについて、われわれの態度は、作風建設は永遠にその過程にあり、永遠に休止符がなくて、必ず常に力を入れ、きめ細かに取り組み、長期にわたり、持続的に努力して、長く続けていくことである。まさに流れに逆らって舟を進めるのと同じであり、棹差しは一つも緩めてはいけないし。雨垂れ石をうがつが、一滴も捨てず滞らずにすべきである。各級の党委員会は作風建設にしっかりと取り組み、引き続き諸般の是正・改善する任務の実行に力を入れ、決して「中途半端」の工事が現れてはならないし、「四つの風潮」の問題が決して反発してはならない。
「細行を矜(つつし)まざれば、終(つい)に大徳を累(わずら)はす(小さな行ないも慎重にしなければ、ついには大きな徳をそこなうことになり)」。各級幹部が自ら、小さな事からやり始め、率先して正しい道をしっかりと守り、正しい気風を発揚して、行政を行うよい環境を構築するよう努めなければならない。作風関連分野に現れた新たな変化や新しい問題をしっかりと監視し、いち早く相応の対策措置を講じて、状況の掌握は鈍くないし、問題の解決は遅らせず、矛盾を積み重ねずに解消して、誰でも身命を顧みずに法律を犯せば、断固として是正しなければならない。「四つの風潮」の問題の解決を切り口に、思想作風、仕事のやり方、指導の姿勢、幹部の生活ぶりの改善に努め、学習・文章・会議の気風を改善し、根治の対策を強化することにより、党員、幹部が歪んだ風習・邪な気風に染める勇気がないだけではなく、そうすることができないし、そうしたくないようになり、党の作風を全面的に純潔するようになる。
第6、党の紀律を厳正にする。「道私者乱、道法者治。(私情を言えば乱れ、法規を言えば治まる)」。紀律は厳しくなくて、党を厳しく治めることが話にならない。昨年来、各級党組織は教育実践活動と結び付けて、規律の規定を充実させ、規律を守り問責を強化し、効果は良かった。同時に、すでに調査して処分した多くの逆行した規律違反事件の中から見られるように、一部の党員、幹部は紀律の規定に少しも耳を貸さず、「四つの風潮」をやって少しも気兼ねしなく、腐敗をやるの心が温存しょうとして運よく過ごすことを期待している。したがって、紀律面でさらに厳しくしなければならない。