中日関係改善に向け奔走する日本の識者①公明党:日中交流の最前線を行く

中日関係改善に向け奔走する日本の識者①公明党:日中交流の最前線を行く。

タグ: 中日関係 改善 山口那津男 米倉弘昌 

発信時間: 2014-12-26 16:12:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本社会において、ある人は2014年を「日中関係の焦燥の年」と形容している。彼らは、安倍晋三首相と中国の首脳が会談を実現できるか、日中関係はいつ雪解けを迎えるか、両国関係はいかに発展するかといった問題を巡り焦燥している。自民党の二階俊博総務会長は先ほど環球時報の独占インタビューに応じた際に、「但だ願はくは人長久に 嬋娟を共にせんことを」という蘇軾の詩を書き、中日関係改善の美しい願いを表現した。2014年を振り返ると、低迷を続けた中日関係は年末になり、やや回復の兆しを見せた。日本の政界・経済界の識者は、日中の「政冷経冷」という局面の再現を望んでおらず、2015年に両国関係が順調に発展することに期待している。「環球時報」が伝えた。

公明党:日中交流の最前線を行く

山口那津男代表は環球時報のインタビューに応じた際に、「公明党代表、政権与党の党首の一人として、2013年1月25日に公明党訪中団を率い訪中し、中国の指導者と会談した。この訪中は、今年の日中首脳会談の実現を間接的に促した。これは日中関係の転換の大きな一歩だ。日中関係にどのような問題が生じようとも、公明党は毅然たる決意で常に日中交流の最前線を行き、次の50年を迎える」と述べた。

安倍首相の自民党本部で11月19日、自民党内の「3本柱」の二階氏は環球時報の記者に対して、「日中首脳会談が成功し、本当に良かった」と喜色満面で語った。これはこの政界の「重鎮」の、日中友好促進に対する関心と熱意を伺わせた。二階総務会長は、日中関係の早期改善に向け、中国外交部の王毅部長と2回会談しており、両国の「雪解け」の成功を願っていると述べた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月26日

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