国家の安全戦略のニーズに対応し、海洋権益を守るため、各国は2014年、重大艦艇装備の進展を積極的に推進し、技術の研究開発を強化し、艦艇装備の性能を向上させ、大きな進展や突破を実現した。中国国防科技情報網が伝えた。
(1)英空母「クイーン・エリザベス」が進水
英王立海軍の次世代空母「クイーン・エリザベス」号は昨年7月に進水した。今後の空母プロジェクトにとっての一里塚となり、英国は、大中型空母を保有する新たな時代に入った。
「クイーン・エリザベス」号は2016年に海上公試を開始し、2017年に海軍に引き渡され、2020年に初期的な作戦能力を持つ見通し。姉妹艦の「プリンス・オブ・ウェールズ」号もすでに総組み立ての段階に入っており、2016年に竣工、2019年に海上公試を開始し、同年に海軍に引き渡されることになっている。
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