(3)米潜水艦「ノースダコタ」就役 代替潜水艦の研究もスタート
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米国では昨年10月、初のバージニア級Block Ⅲ型潜水艦「ノースダコタ」号が正式に就役した。同艦が装備するペイロード発射筒は、コストを引き下げると同時に、潜水艦が保持する発射ペイロードの種類を増やすことが可能。同型潜水艦は8隻建造されることになっている。米海軍は同時に、バージニア級潜水艦を代替する「SSN(X)」潜水艦の予備研究に着手しており、2030年までにプラン設計と議論を終えた後、正式な設計に入り、2044年に部隊に引き渡すことを計画している。
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