すでに十数人が正式の認可を得ていない爆竹の輸送途上での高速道路の崩落で死傷している。この正月全体でどれほどのケガ人が出るのか。人間はそれでも習俗にしがみついていくのだろうか。
ちなみに、今年の爆竹の売上げは昨年比37%ダウンとなり、北京市では火災発生件数、負傷者数も減ったことが分かった。
北京の著名病院同仁病院では除夜に22の手術が行われ、総数としては減った。しかし、重度負傷者数は減ってはいないが、眼球摘出のケースはなかったということである。また、爆竹を買い求めた人たちは40代、50代の人たちが主で、若い人たちは減少気味という。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月16日