日本で食品安全問題が頻発 明治のチーズから頭髪

日本で食品安全問題が頻発 明治のチーズから頭髪。

タグ: 食品メーカー,チーズ,頭髪

発信時間: 2015-05-12 13:28:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

(写真は映像より)

日本メディアによると、熊本県で販売された有名食品メーカーの明治の「北海道十勝カマンベール入り6Pチーズ」から頭髪が見つかった。製造過程で混入したと見られる。

4月25日、ある男性は熊本県天草市のスーパーマーケットでこのチーズを買い、翌日夜に開けて食べようとしたところ、チーズに頭髪が混入しているのを発見した。男性は、「チーズを食べようとしたら何かが手に絡まり、見たら髪の毛だった。よく見てみると、髪の毛はチーズの中まで入っていた」と話している。

男性はすぐに明治のお客様相談センターに問い合わせ、頭髪が見つかったチーズをメーカーに送り返した。その12日後の5月8日午後、男性は明治から電話で「検査の結果、チーズに入っていたのは頭髪だとわかった」と言われた。

これについて、明治は、「弊社の対応が遅くお客様を不愉快にさせたことを深くお詫びする。更なる調査を行なっており、頭髪はチーズの製造過程で混入した可能性がある」とコメント。同工場で同じ時期に製造されたこのチーズの他の商品から異物が発見されたという報告はない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月12日

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